甘口★ムービーレポート from the U.S. -5ページ目
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ブリジットジョーンズの日記 きれそうな私の12ヶ月



著者: ヘレン・フィールディング, 亀井 よし子
タイトル: ブリジット・ジョーンズの日記―きれそうなわたしの12か月 (上)



笑った!笑った!
やってくれましたブリジットジョーンズ。映画館内笑いの渦。15分に1回は皆笑ってたね。

話は前作の続きから始まります。冒頭のマークとブリジットの熱々ぶりには正直引いてしまったが(だってファンタジー入っちゃってるんだもん)これだけ笑えば$6払ったかいがあるってもんだ。

話の内容といえば前回と変わらずマーク、ブリジット、、そしてマークの新秘書が織り成す恋のいざこざ。(+ダニエルもね。)

ブリジットジョーンズの日記には「分かる分かる!」っていうシーンがいっぱい。

それだけ色んな人が共感できるからこそ人気なのかも。
女の子にとって(特に日本人にとって)スリムでいることって絶対条件って言ってもいいくらい一般常識になっちゃってる。

皆こぞって痩せたがる。ブリジットは太めの女の子。でも彼はJust as she is(ありのままの彼女)を愛してくれてる。
それってとっても幸せなことだってすごく感じた。

痩せるよりありのままで愛してくれる人を見つけるのって難しいかもしれない。今の世の中見た目重視、内面も良けりゃぁ儲けもん!でしょ?
そう考えるとブリジットってとっても特別な女の子かも。

話は変わりますがアメリカではがりがりの子よりちょっとぽちゃぽちゃしててもセクシーなほうが断然もてる。初めは「えーまじでぇ。」と疑い気味だった私も最近ではアメリカではそういうもんだぜぃと思えるようになってきた。

正直私から見れば太ってんじゃん!って子でもアメリカのファッションマガジンなんかでは俺はこの子が好み。すごくセクシーじゃん。って男の子にどの子が好みですかってインタビューする系の記事に書いてあったり。。。

細い子よりも断然太めセクシー系姉ちゃんが人気なのである。

もしかしたらこれは肥満大国アメリカの陰謀、太ってることはいいことだという概念を生みつけるべくこういう記事を書いているのかもしれない・・・なんてことを新参者留学生の分際で考えたりもするんだけど不健康がりがり痩せよかは健康的ぽっちゃりんのほうがいいってのは私も思うわ。
肉が垂れ下がるほど脂肪があふれているのはどうかと思うけど...。

女の子って何かしら自分の見た目にコンプレックス持ってるもの。
私みたいな凡人日本人からしてみたら「お姉さま!素敵です!」って言わずにはいられないっていう素晴らしいプロポーション&プリチーフェイスをお持ちのブロンド姉ちゃんでも自分の体系にコンプレックス持ってたりする。

ブリジットってそういう私たちの代表選手。
私たちもブリジットのように素敵な恋ができるはず。いいえ、するのです!
恋は体当たり。私たちのJust as I amを愛してくれる人にめぐり合う日も遠くはない、と恋愛パワーを充電してくれる映画。


恋する乙女、恋したくてうずうずしてる子から失恋中のお方まで、2005年春はブリジットの新たなる恋の冒険ツアーへと足を運んでみては?




はじめまして★

はじめまして!Yukoです。

今までLife in Illinoisっていう自分のHPでシュミとして公開していたMovie Reportsたちをもっとたくさんの人に見ていただけたらなぁ。。。と思いアメブロにこうしてブログ開設することにしました。

まずは今までHPで書いてきた記事をさせてゆきまする★

てなことで、
これからヨロシクです♪
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